人は誰しも相手に対してどうしても気になるポイントを持っています。
それはその人の人生経験で持った価値観なので、
相手にとってはそんなこと気にするの?と思われることが多々あります。
私の場合、相手の靴の履き方、特にかかとを踏んでいないかを特別気にします。
そんなことするわけないよ。という方
どっちでもいい。という方
時と場合によって踏むことあるでしょ。という方
色々な考えがあると思いますが、
私はいついかなるときもかかとを踏んではいけないという考え方です。
なので知人であろうとなかろうと靴でかかとが踏まれているものを見ると、
とても嫌な気持ちになってしまいます。
なぜこんな価値観を持ったかというと、
「おじいちゃん」「おばあちゃん」の教えが理由なのです。
祖父母というのは、何の理屈も無く愛してくれる、
甘やかしてくれる存在であると思います。
私にとっても例外なくそんな存在だったのですが、
幼いころ唯一めちゃくちゃ怒られたことがあります。
それが靴のかかとを踏んでいた事なのです。
いつもニコニコやさしくて、注意・諭されることはあれど、
本気で怒られたことは無かったので、
本当にその時は衝撃的でした。
目を閉じれば、今でもその時の光景がよみがえります。
相手にとっては些細な事、でも自分にとっては重要な事
自分にとっては些細な事、でも相手にとっては重要な事
絶対にあるはずです。
相手に気分よく一緒に過ごしてもらえるといいですよね。
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