「おはようございます!」「お疲れさまです!」と明るく挨拶したら、無視したり、「あ、はい…」と返してくる方がいます。
そんなことをされると、その方には話しかけるのが難しくなってしまいます。
だって、次に話しかけても、また「あっ、はい…」みたいな感じで返されるかもしれませんし、無視されるかもしれません。
それは恐怖でしかないんです。
日常で挨拶をしない人は、人から話しかけられる回数が減ります。
そしたらどうなるかと言うと、外部から入ってくる情報量が少なくなります。
そういう人が情報を仕入れるためには、自分から取りに行くしかありません。
何でも調べられる時代ですが、自分が見つけたり気になったりする情報しか得られません。
結果的に、情報に偏りが生まれます。
つまり「挨拶をしない人」って、性格が悪いとかじゃなく、シンプルに頭が悪くなるんですね。
外部から情報が入る可能性を勝手に潰しているので、損をしてしまっています。
情報が入る入口を自分でシャットアウトしてしまっているんです。
挨拶って結局のところ、「あなたのことを受け入れますよ」って合図なんです。
思考の選択肢の幅が広くなって、新しいチャレンジができるんです。
挨拶をしないと話しかけられる回数が減って、情報が偏って頭が悪くなるので、挨拶はしたほうがいいよ!ということです。
以上、キングコング西野さんより抜粋させて頂きました。
僕も昔はコミュ障で、会話とかもあまり得意ではなく、
交遊関係もとても狭い範囲、限られた友達、自分にとって楽な仲間たちだけでした。
本当の友達だけしか要らないと、いかにもな理由づけしていました。
でも社会に出ると否応なしにコミュニケーションが必要になります。
いろんな人との出会いや、経験を積むと
どうして今までいろんな人と話してこなかったのだろうと、
表面上の付き合いでも、会話する努力、友達と会話する努力を怠ってきたのだろうと、
仕事に影響が出るレベルでそれを感じることになります。
あなたは、元々挨拶をしっかりできている方でしょうか?
気づいて努力している最中の方でしょうか?
意味が解らないし、自分には関係ないと気づいてもいない方でしょうか?
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